昨年に続き福島県の子供たち44名が、関西方面へ遊びに来ています。
ふくしまっ子Smileプロジェクトの活動の一環です。
知恩院の「おてつぎこども奉仕団」に参加。
大阪教区浄土宗青年会として、海遊館のチケットやおやつなどを差し入れさせていただきました。
海水浴やバーベキューで楽しむようです。
わずかな時間でしたが、子供たちに笑顔を作る手助けができたこと、誇りに思えました。
世間の様々なことに紛れ、つい忘れがちになってしまう東日本大震災のこと。
福島の原発問題のこと。
このプロジェクトも、募集をかけたら、数日間で定員に達した様子。
親ごさんたちの切実な思いが、このことに現れていると思います。
ただ一日も早く、福島の子供たちが、こんな遠くではなく、地元でもっと楽しめる日が来ることを願っています。
何の気兼ねもなく、海水浴や屋外の遊びを、できますように。
彼らの笑顔が、一番のお土産となりますように。
[…] 福島の子供たちを受け入れた日。 […]